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2019.04.24

V-OPT特選(裏)

飲酒運転撲滅企画! 酔っ払いレースその2 サーキット編

飲酒運転撲滅企画その2 禁断の酔っ払いレース後編。サーキットに居酒屋でベロンベロンになったおじさんたちを放り込んでヨーイドン!の大レース! 果たしてどんな結果になるのか?

禁断の酔っ払いレース後編

前編でテストしたまじめなシミュレーター実験のあとはやっぱリスキーな実車でやらないとビデオOPTIONじゃないでしょう!ってことで、日頃のビデオOPTIONのレギュラー陣にご集合いただきました!

セッション山田、野村謙、ラーマン山田、へたっぴ風間、坂東マサの5名をまずは福島県二本松市の居酒屋で大宴会!

みんなサービス精神が旺盛なので、「撮影なのでそんなに飲まなくていいですからね!」というこちらの静止も聞かず、いやあ、酒が進む進む!

結局、野村さんはアルコール検知器で

0.899mgをマーク!

ちなみに法律で定める飲酒運転の基準は

呼気1リットル中のアルコール量が0.15mg以下なら検出できないのでセーフという扱い。

0.15mg以上、0.25mg未満の場合は「酒気帯び運転」で13点が加算されますです。前歴がなく場合はギリ90日の免停相当、前歴がある場合は免取りですね。

ちなみに0.25mg以上で25点、酔っ払い運転と認定されると35点です!

あ、これ、行政処分の話なので刑事処分としては3年以下の懲役or50万円以下の罰金です!

その意味では野村さんの0.899は人によっては歩くのもやっとってレベルですねえ。

というわけで野村謙さんは残念ながらリタイヤすることになり、4名でレース開始です!

レースは8周です!

いやあ、みんな気合いが入っているのか気が大きくなっているのかぶつかるぶつかる!

赤信号など途中でいくつか仕掛けを作ったのですが

もちろんみんな止まれるんですが、追突しちゃう。

これ、一般道だったらやばいよねえ。

風間選手は電話にでる始末。「今レース中なの」って言われても相手の人はなんのことやらって思っちゃいますよね。

(サービス精神が旺盛なんです)

ま、レース結果はもう、どうでもいいんですが(笑)、今回の企画は一応お医者さんに検証もしてもらっていますのでそれも合わせてみてください。アルコール摂取の判断力への影響は思っているより大きいです!

「飲んだら野村!」はいいけど「飲んだら乗るな!」でお願いしますね!

 

そんなわけで本気で飲酒運転に向き合いつつ、いつも通りバカみたいなことをやっているビデオOPTIONの動画をぜひご覧ください!