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2019.04.25

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世界初となったドリフト仕様のGRスープラに密着! 未公開シーン満載で齋藤太吾が裏側を暴露!

3月末に開催されたD1GPオールスターシュートアウトで鮮烈なデビューを果たした齋藤太吾選手のGRスープラ。各地のカーショーでようやく市販車が見られるようになった段階だって〜のに、すでにドリフト仕様に改造されているわ、社外のエアロも纏って超絶ワイド化されてるわ、実際に走って見たら半端ない迫力だし、最後は炎上しちゃうわで、その勇姿を動画で見たひとも多いと思う。

 

そしてこちらの動画では、製作段階からいち早くその情報を入手したビデオオプションの取材班が密着した映像が収められており、齋藤太吾選手への事後インタビューを絡めつつ、製作中の秘話やイベント当日のトラブルの原因などを語ってもらっているのだ。

 

1月末に納車されたときはまだ偽装が施された状態。ここから外装だけじゃなく内装も全バラにしてドリフト仕様へと改造されていったのだ。

 

エンジンは製作期間が短かったことと、確実にイベントでポテンシャルを発揮させるため、先代スープラにも搭載されていてD1グランプリシリーズにおいても実績のある2JT-GTEに乗せ替えられた。排気量はHKSのキットを使って3.4ℓ化され、GTⅢ-4Rタービンが組み合わされた。

 

切れ角の増大にともうボディや外装の加工なども含め、ドリフト仕様への改造で重要となる足まわりもごっそりと作り変えられている。

 

「せっかく作るのだから、やれる限りのことはやった」と齋藤選手がいうように、内部も隅々まで手が入れられている。

 

まだエアロが装着されるまえの貴重なシーン。HKSで実施されたパワーチェックや富士スピードウェイでのテスト走行のようすも収録されている。

 

D1GPオールスターシュートアウトでは、世界初となるGRスープラでの白煙モックモクの走行を披露! できたてホヤホヤ状態でセッティングも煮詰まっていないはずなのに、現役D1マシンと遜色ない走りだった。

 

迫力ある走りを見せたものの、イベントウィークはトラブルがトラブルを呼び、苦難の連発だった裏側にも密着! イベント後のインタビューでは原因は判明しているようなので、シリーズ戦へと向け期待が高まる内容となっているぞ。

 

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