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2019.05.07

V-OPT特選(裏)

いか天野郎 NZヒルクライムに挑戦!! (V-OPT 053)

“いか天野郎の海外珍レース挑戦記2” 今回のチャレンジはニュージランドで行われる「ゴールドラッシュヒルクライム」! あのパイクスピークヒルクライムの姉妹レースとして開催されるこのイベントに平岡はどう立ち向かうのか?!

■選考!

 

第一次審査のタイムトライアルは、初めてのオーバルコース。

路面の変化が激しいにも関わらず好タイムを出すレーサーたち。

 

最終の第二次審査は、国内ドラッグレースのメッカ、仙台ハイランドで行われた

なんと決戦の方法は。。。

そして出場を勝ち取ったのは、「平岡秀郎」!

 

 

■そして一同は、南半球のニュージーランドへ!

今回挑戦するのは、ニュージーランドで初めて開催されるヒルクライムレース
「ゴールドラッシュヒルクライム」!

日本からだけでなく、超ど級のマシンとレーサーが参戦する

一歩間違えれば谷底に転落!!

果たして、いか天野郎平岡に輝く栄光が待っているのでしょうか・・・

 

今回の舞台は、観光地クイーンズタウン!!

町中が盛り上がる中、日本ダート界の第一人者「モンスター田島」を発見!

ニュージーランドでも有名人のようだ

ところでサード平岡は?

ライセンス取得に向けて、ラリースクールを受講していた。

レース出場者は、登録を済ませなければ出ることができない。

問題の学科試験(全部英語)も、なんとか追試で合格し、出場が叶った。

 

コースは、全長14.5キロ、コーナー数135、標高差約1200Mを約10分で走り切る。

 

路面は砂利が混じって超スリッピー!!

もちろんガードレールなんてなく、一歩間違えれば谷底へ真っ逆さま!

 

そこで新人の平岡に、心強い助っ人が!モンスター田嶋が、ヒルクライムの特別なテクニックを伝授してくれるとのこと!

田嶋のマシンの助手席で、テンションが上がる平岡。これは期待大だ!

■いよいよ大会初日!公開練習!

大会初日のニュージーランドは雲一つない青空!

いよいよ公式練習を開始。

30号車ランエボは、唯一の女性ドライバー「関根ちさと」(平岡のライバル)

そしてモンスター田嶋は、FFのクレセントワゴン!

そしていよいよ平岡がニッサン・バルサー・GTi-Rで登場!しかし、3速ギヤが・・・

一回目の公式練習は、モンスター田嶋が素早いシフトにアクセルワークで、見事1位のタイムをたたき出した。

注目のモンスター田嶋のマシンチェック!!

 

・V6・2.5ℓユニットをミッドシップに配置

・エアインテークが長いのが特徴

・タービンはIHI-RX6をツイン装着

・フレームはアルミスペースフレーム

・ボディはカーボンケプラー

・サスは前後ダブルウィッシュボーン

・大型リヤウイングとエアの吸入とアウトレットに工夫有り

 

まるでグランドエフェクトカー!

 

一方、サード平岡のコックピットでは、やっちまいました第一弾が。。。前途多難で、午後の練習では、ライバルたちの走りを一旦見学に。

 

ここで注目のマシンチェック!

①特別参加のファミリア改6輪車(ドライバー:ビル・レイカー)

・運転席を下げ、そのスペースにエンジン1基をさらに追加

・2基のエンジンを同期させるのが難しい

・イグニッションキーも2個

 

②80年型 ニッサン・サニー・クーペ(ドライバー:スティーブ・ボンドさん)

・FJ20を後ろに下げたら室内にこんなにはみ出してしまいました

・ワイパーの位置に注目

 

一方、平岡バルサーは、、、ミッションを降ろすのに四苦八苦。。。

 

というわけで、前途多難ないか天野郎、明日の予選、その先の決勝は走れるのか!?

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