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クルマのオモシロ映像満載!
初代から13代を数える日産を代表するスポーティ車種スカイライン。レースで活躍したGT-Rなどその歴史は輝かしい。そんなスカイライン歴代車200台が去る4月14日、モーターファンフェスタ2019(富士スピードウェイ)に集結しミーティングを行った。
そのミーティング会場で3台の超レアグレード車をピックアップ。変態車のみを取り扱う雑誌「マニアックカーズ」編集長の廣嶋氏が、これら3台がどんなに変態なのかをオーナー、オーナー代理と紹介していく。
こちらが今回ご紹介するマニアックなグレード車3台。
GT-Rは言うに及ばず、タイプMや昔のL型などチューニングベースとして人気のあったグレードはではないので、現存台数もわずかな激レアマシンたちだ!
スカイラインGTパサージュD(SR31)
完全ノーマルでの保存状態が素晴らしい!
オーナー吉田さん(右)は中学2年のときにデビューしたR31にディーゼルエンジン搭載車があることに気づき、興味しんしんとなったらしい。レポーター廣嶋(左)もその理由にびっくり。
低中速のトルクフルな特性が非常に乗りやすいという。
丸テールでマフラー右出しはこのディーゼルだけ、などマニアックな識別ポイント情報など多数紹介。
今でいうスマートキーの元祖、カードエントリーシステム! このカードを身につけていればドアノブのボタンをプッシュするだけで解錠、施錠ができる。これが35年前の装備とは驚きだ。
スカイライン1800GXi(FR32)
見た目は通常の4ドア車だが、R32シリーズの中で唯一GTと付かないグレード。
エンジンはCA18i。1800ccのOHC。コンパクトなエンジンをフロントミッドシップに搭載。そのため、ラジエターシュラウドが大きくなり、ラジエターホースもやたら長い。フロントミッドシップで軽快な走りというが、決して速いエンジンではないとか。
スカイラインバン(R30)
スカイライン最後のバン。これ以降バンは作られていない。
Z18Sエンジン(180cc)+3ATでまったりとした走り。70km/h以上出そうという気にならないエンジンという。アクセル全開にしてもスピードは出ない。
十分に寝転がれる広さ? はやりのキャンプや車中泊に持ってこい!?
これら珠玉のスカイライン。マニアックポイントを覚えてスカイラインン博士になろう!
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