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2019.05.23

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伝説のバイク カワサキ マッハ 750SSが筑波激走

旧車バイクのお祭りテイストオブツクバ レポート第2弾

筑波サーキット最大の旧車バイクイベント、テイストオブツクバ。250台オーバーの70年代、80年代バイクが全開で疾る! ダルマン石神がイベント紹介した第1回に続き、今回は伝説のマシン、カワサキのマッハシリーズの頂点に立つ750SSをピックアップ。

カワサキ 750SS は今は絶滅した2ストロークのオートバイだ。排気量は750ccで3気筒。1969年にアメリカで販売された500ccのマッハH1の成功を受け、70年代初頭この750cc版のH2が発売された。その速さで爆発的な人気を呼んだマシンだ!

45年以上前に作られたマシンで、もう新品の純正パーツなどもないが、さまざまな工夫と努力で全開走行可能なまでに蘇った750SS。いったいどんな作りなのか、興味津々のレポートをお送りします。

このマシンのライダー、後藤武さん。2輪ジャーナリストとして活躍する後藤さんは、モトチャンプ、Gワークスなどでも登場している。雑誌2ストロークマガジンの編集長でもある。このマシンは後藤さんが25年にわたりコツコツ修理してきた。

 

構造がすごくシンプルな空冷2ストロークエンジン。シリンダーやヘッドには空冷フィンが連なる。パワー特性はピーキーでワイドなギヤも相まって速く走らせるにはノウハウが必要だそう。

 

YouTube ビデオオプション掲載の本編では迫力の車載映像などで全開シーンをご覧いただける!

 

また、このイベントで走っていた80年代レーサーレプリカやフルチューンされたビッグバイクのご紹介も多数あり!

「当時乗ってたよ」という方から、「昔のバイクもカッコいい!」というアナタまで、迫力の走り、サウンドをお楽しみください。