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クルマのオモシロ映像満載!
いやよくぞ復元できました!日本初のヨンク、くろがね四起(前期型)が京都で発見されたのが2014年。それから4年の歳月をかけて動態保存できる状態まで復元が完了しました。
くろがね四起は、制式名称「95式小型乗用車」と呼ばれ、1936年から本格的に旧大日本帝国陸軍を中心に利用された車両です。現代車両で言うと、ちょうどジムニーシエラ(軽じゃないほう)あたりが近いものとなります。車両開発を手掛けたくろがね工業は、後にスカイラインGT-Rで有名になったRB系のエンジンを生産していた日産工機のルーツであると考えると、現代車のご先祖的な存在にも感じます。動画ならではの、独特のエンジン音を聞くだけでもスゲーってなってしまいます。
AFV(戦闘車両)を出自とした自動車で言えば、ドイツの主力軽車両「キューベルワーゲン(Typpe82)/1940年」やアメリカ「ジープ/1941年」よりも先んじて、四輪駆動の車両を1936年から運用していたことを考えると、昔も今も自動車の開発では世界のリーダー的な国が日本なんだと感慨深くなる動画です。
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