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2019.06.01

V-OPT特選(裏)

【2003】USA公道最速レース 大二郎が大事故 /シルバーステイツクラシックチャレンジ silver state classic challenge crash

広大なアメリカの大地を90マイル区間(約145キロ)全開走行!これがチューンドカーの最終試験と言われた“シルバーステイツ・クラシックチャレンジ”。OPTION本誌&JUNオートのコラボレートマシンZ33フェアレディは平均スピード300km/hオーバーの世界に突入していった。 …ところが334km/hを越えた瞬間。ドッカ~ン! なんとタイヤバースト。そして大転倒。はたして“ハッスルゴーゴーDaiちゃん”の命は・・・

2003年、アメリカネバダ州の小さな街「ERY」(イリー)に到着した稲田大二郎とOPTIONチーム。

ここで開催されるイベントが「シルバーステイツクラシックチャレンジ」。

なんと公道をおよそ140キロ以上に渡って完全に閉鎖し、その間のタイムを競うという大会です!

言ってみれば、東京から清水ぐらいまでを全開で走り抜けるという車好きにとってはまさに夢のような企画なわけです。

それだけにV-OPTスタッフも気合いが入っていました。

が、なにせ東京ー静岡間の距離! ここにに何人もカメラマンをおけるわけじゃない!

結局はZに取りつけたオンボードカメラと予算と戦いで、必死の思いでチャーターしたヘリコプターのカメラだけ!

 

いよいよスタートです!

 

スタートのカメラがバックショットを撮影!

 

そしてヘリコプターカメラがおいかけます!

もちろん300キロで走るZにはとても追いつきませんが、それでも加速感たっぷりの映像を取ることができました!

そしてここからはオンボードカメラと10キロほど先に待ち構えていたカメラマンにまかせます!

そして次の瞬間、そのカメラマンから無線がとびこんできました!

「Daiさんクラッシュ!」

衝撃のクラッシュシーンは映像でごらんください!

壊れた車をみたときにはスタッフ全員本当にビビりました。

頑丈な車を作ってくれていたJUNオートメカニックに感謝したものです。

 

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