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クルマのオモシロ映像満載!
知っているようで意外と知らないオイルの話。今回から始まる新連載「MOTY’S TV」は、教材となるチューニングマシンの映像を見ながら、オイルの専門家MOTY’S丸山会長に飯田アキラが話を聞く内容です。
その教材として今回紹介されたのは、0-300km/h加速テストで16.69秒の記録を持つ「フェニックスパワーGT-R」。1000馬力仕様という強烈なチューニングマシンですが、そのミッションはノーマルだそうです。
1000馬力を受け止めるには、やはりノーマルでは厳しくクラッチが滑ってしまいます。GT-Rに搭載されているDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)オイルは、通常のミッションオイルとは異なる性能が要求されます。簡単に言うと、低粘度でありながらしっかりとギヤを保護する性能が求められるのです。その相反する性能ですが、丸山さん曰く、馬力や使用するステージの用途によって5種類あるオイルから選定し、さらにその5種類をブレンドして使うこともあるそうです。
今回は、その他にも86最高速で現在1位「315.66km/h」の記録を持つ「オートクラフト86」を使った、エンジンオイルに関する話。
そして、ちょっとした作業とオイルの選択で劇的に性能が変わるという「LSD」の話をしています。
時速300km/hオーバーの非日常の映像とともに、オイルについて勉強してみてはいかがでしょうか?
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