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2019.06.03

カーチューバー

1961 Dodge D100 トラックを作る。毎月届くやつじゃあないよ。

1961 Dodge D100 / 3D print / Wood / Foil / Styrene / Full build 1/6

毎週お届けされる模型じゃありませんよ。
今回お届けするのは、フルスクラッチでパーツ1つから削り出して作ります。

私も小学生頃はプラモデルで車の構造を覚えたものです。
ドアバネルの中にはフレームがあったり、ボディはラダーフレームに乗っていることをプラモデルで学んだ世代。

それをこの人は一から作ってしまうという凄技です。
と言っても現代には3Dプリンターという昔では考えられないハイテク機器があります。

3Dブリンターでボディを作っていくのは昔から考えると夢みたいな話です。
まずはデータ打ち込みでプリントデータ作成です。

3Dプリンターで作られたボディ。

プラ板とパテで原型を作り、そこへ質感を出すためにアルミ板で加工していきます。

キャビンの原型が出来上がります。

そこまでしなくても。。。。
ワイパー稼働します。
駆動部のメカニカルパーツ。

メカって。。美しいんですよ。

出来上がりの駆動は動画でご確認ください。

ライト、当然光るんです。
この辺、普通流用品で代用したりしますけど。。。
しませんよ。キリ。
ワンオフで3Dプリンターで作ります。

ここにそんなに手をかけて。。。
いや全てに手をかけます。
それが目的だから。

次はフレームです。
ラダーフレームは木で削り出しました。

途中なんか日本語がでてきて和んだりして。

とにかくディテールに拘りますから、ラダーフレームも当然錆びてます。
木でできてるけどね。(笑)
イヤイヤ木に見えません。

荷台もじっくり作って載せます。

いよいよ完成。
当然ラジコンなんで動きます。

これも大画面テレビでバーボン傾けながら見たい動画です。
この方のページには走行編もあります。
お楽しみください。