D1グランプリはスタートしてから間も無く20年を迎えます。
ご存知の通り初年度のD1チャンピオンは谷口信輝選手です。
2001年11月29日、日光サーキットに名だたるドリフトドライバーが集結しました。
今でこそD1はモータースポーツとしてだいぶ認知されてきましたが、当時はまだ走り屋の集まりの延長。レーシングスーツを義務付けたレギュレーションがだいぶ選手から反発を受けていた時代でしたね。
チャンピオンの可能性があるのは「上野高広」「今村陽一」「谷口信輝」の3人。
「初代チャンピオン」の名前をゲットするため、かなり緊張感が高まっていました。
しかし一番、可能性が高かったランキングトップの上野高広はなんと単走で脱落。
チャンピオン争いは今村と谷口に絞られました。
そしてこの二人が決勝で対戦するのです!
結果はみなさんご存知の通り、谷口信輝に軍配が上がり、初代D1グランプリチャンピオンが決定しました!
この長い戦いは4つのクリップに別れていますので、ぜひご覧ください!
2001 D1GP Rd.5 NIKKO / 日光サーキット ①
2001 D1GP Rd.5 NIKKO / 日光サーキット ②