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2019.06.26

カーチューバー

走りはD1グランプリ WRCコリン・マクレーのクレイジーな走り

Best of Subaru Impreza WRC97-2000 tarmac action - with pure engine sounds

君はコリン・マクレーを知っているか?
知らない君はD1GP旧車部門?と思うかもしれない。
1995年WRCはこんな楽しい時代だった。

コリン・スティール・マクレーは、イギリス(スコットランド)ラナーク出身のラリードライバーで1995年の世界ラリー選手権 (WRC) ドライバーズチャンピオン、WRC通算25勝は歴代5位の記録がある。
スバル初期の同僚にアリ・バタネンがおりスバルの黄金期を二人が築いた。
マクレーといえば豪快なドリフトが有名であった。

WRCではグリップ走行が主流の中、コーナーの道幅を大きく使いほぼ横向きになりながら通過し抜けていく姿は今でいうならD1GPの走りそのものでした。
しかしドリフト走行は見栄えこそ良いものの無駄の多い走り方であった為、晩年のWRCにおける成績の低迷に繋がったと言われている。

2007年9月15日、自宅のあるラナーク周辺にて自身が操縦していた自家用ヘリが墜落し、39歳で死去、若くしてその生涯を閉じた。

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