記事を探す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2019.09.05

YouTube

パイクスピークヒルクライムにV-OPTが挑戦 1998

パイクスピークヒルクライムに挑戦'98 V OPT 056 ⑤

今回は1998年のパイクスピーク・オート・ヒルクライム・レースに初参戦するのはV-OPT桃田ケ健史。
それをアメリカのドラックレースで活躍した岡崎ケンジレポートします。

ここパイクスピークといえばレースファンならご存知の初開催を1916年に持つ歴史のある大会である。
アメリカモータースポーツの象徴とも言えるインディー500マイルレースと肩を並べる人気のレースであるとともにとにかく早く登り切るというタイムアタックレースは分かりやすいレースでもある。

レースはアメリカ、コロラド州パイクスピークで毎年アメリカ独立記念日前後に行われる自動車と二輪車のレースであり舞台となるパイクスピークはロッキー山脈の東端、コロラドスプリングスの西16kmに位置する山である。標高は4,301mに達し、富士山よりも高い高地に向けて走るためスタート地点との温度差空気密度の違いがエンジンとドライバーへプレッシャーをかける。

ゴール地点では雪が降ることもよくありレースの相手は自然であるとともにコースも断崖絶壁の一般道であり危険も伴う。

こちら有名日本人ドライバー、モンスター田嶋

こちらはアメリカのヒーロー的ドライバー。ロッド・ミレン

ベース車両はトヨタのトラック。。

ドアなんか無いです。

今回出場する日本人ドライバー

1992年にパイクスピークで転げ落ちました。

開催は毎年独立記念日。

ノーマルセリカでどこまで走れるのか?

トラックヘッドも出場しますよ

さあ、いよいよノーマルセリカ発進。

日本人も多くの選手が挑戦しており、3名が総合優勝の記録を持ちその中でもスズキモンスターのモンスター田嶋が1992年に総合初優勝1995年に続き2006年から2011年まで6年連続総合優勝をしたことで有名な日本人となっています。
モンスター田嶋は優勝狙ってますから天候に合わせてセッティング中

流石に真剣な顔。

いよいよスタート

こちらは至って平凡なタイムですが無事ゴールが大切とのこと。。。

結果はご覧の通り。

いやーしかし、V-OPT世界中のレースに参戦してますなー