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2019.10.11

珍レース

第1回 やっちゃえダートラinエビス

砂利の上でドリフトさせつつタイムを競う!?

ダートラってなんだ?という方に先ずはご説明。「ダートコース」いわゆる未舗装路を1台で駆け抜けるタイムアタック競技「ダートトライアル」のことです。今回のナビゲーターはこの2人。D1GPシリーズチャンピオン経験者であり、エビスサーキット社長でもある熊久保信重とドリフト天国編集長である川崎隆介です。

土煙が立ってすぐ前が見えなくなるので、コースに念入りに水を撒きます。

取材当時、熊久保選手は全日本ダートトライアル選手権PN2クラスに参戦していました。この時は、その参戦車両を持ちこんでアタックしました。

PN2クラスとは、、、エンジンを含め、基本的にはノーマルを維持したレギュレーションですが、サスペンションとブレーキパッドの変更は自由です。

タイヤはラリータイヤを装着します。

今回はプレマッチということで、レギュレーションは簡単なものでしたが、横転もありうる競技のためロールバー装備は必須とされました。

川崎編集長を助手席に乗せて、熊久保選手がデモ走行したのですが・・・。本気で走った結果、リヤバンパーが衝撃で外れてしまいました。

ちなみに、川崎編集長はドリフト天国誌のデモカー「S15シルビア」で参加しました。

D1ドライバーも3人参戦。

海外での人気ユーチューバー「noriyaro」もいました。

砂利の上でドリフトさせつつタイムを競う珍しい競技を是非チェックしてみてください。

 

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