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2019.11.11

ドリフト(D1/IDC)

クラッシュ映像満載!「ドリフト傑作映像選」初期D1の歴史も 

現在では20周年をむかえようとするD1グランプリが15周年のときにつくられたクリップです。

 

D1は2000年10月、「全日本プロドリフト選手権」として単発のイベントが開催されたことからスタートしています。

このエビスサーキットで開かれた大会では今村陽一選手が優勝しました。

この大会は各方面から大好評で、この大会を第1戦としてルールを整え翌年以降シリーズ化することとなりました。

ここで後のブームを生み出す秘策が審査員長土屋圭市氏からD1へ注入されます。

「追走」の誕生です。

このころドリフトの世界には「単走」の審査しかありませんでした。そこへ2台同時にドリフトをさせて、どっちがうまいか決めるという新しいやりかたがはじまったのです! 当初は何をしたら勝ちになるのか、いまひとつわからなかったのですが、エントラントと審査員、そしてお客さんの価値観がバチっとつながった時、D1のブームが起こりました!

そして今までエビスサーキットや日光サーキットといったミニサーキットから国際サーキットへ進出したわけです。

この富士スピードウェイ大会の成功とアメリカ進出が大きな飛躍となりました。

アメリカカリフォルニア州でおこなわれたD1 USA。西海岸のコンパクトスポーツカーの文化と結びつき、一気にブレイクしたんです!

というわけで、前半はD1の歴史、そして後半はクラッシュ特集です! これは動画をみてもらうのが一番です! すごい走りにはクラッシュがつきもの! ぜひみてください!

 

   

 

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