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2019.11.15

ドリフト(D1/IDC)

D1選手が選ぶD1クラッシュキングは誰だ!?

殿堂入りクラッシュが選手の口から語られる

2013年のD1オフシーズンに行われた企画です。当時、現役だったD1選手たちに記憶に残るクラッシュをインタビュー。

のむけんは自身のオートポリスでのクラッシュを挙げています。対戦相手は植尾選手です。進入直後、植尾選手のマシンから後輪が脱落します。そのタイヤを後ろを走行していたのむけんが撥ね上げて、コース上を転々と転がっていくタイヤにギャラリーは大盛り上がりでした。

内海選手が挙げたのも自身が体験したクラッシュです。お台場特設コースで対戦相手は末永直登選手でした。後ろを走行していた内海選手が前を走っていた末永選手の後輪に乗り上げ、内海選手のマシンは火を噴きながらテイクオフ状態になっています。一瞬騒然となった会場ですが、すぐに爆笑に包まれました。

D1MCマナPが挙げたのは、エビスで起きたのむけんクラッシュです。当時、絶好調だったのむけんに突如降りかかった災難。あまりに壮絶なクラッシュに、会場はマナP含め静まり返りました。

そんな中、選手が選ぶ「クラッシュキング」に見事!?選ばれたのは、この2人でした。

織戸学と松川和也。D1ファンであれば「やっぱりね」と思う方が多数派かもしれません。そんな彼らの刺激的なクラッシュをまとめてあります。

まずは、織戸選手。かの有名なマナPを助手席に乗せての超ハイスピードクラッシュです。

このクラッシュでマナPはろっ骨を骨折。織戸選手は肺に損傷を負いました。結果、織戸選手はヘリコプターで福岡の病院へ緊急搬送されました。

にしても、これだけの大クラッシュであっても、後日笑い話に変えられるD1ってすごいですね。通常のテレビであればお蔵入り間違いなしです。

一方、松川選手も場所はオートポリスからです。佐久間選手との追走中、マシンが一回転してクラッシュパッドに立てかけられました。

文字で見ると「どういうこと?」となりますので、この辺りは是非動画でご確認ください!

他にもD1の歴史に名を遺す大クラッシュを選手のコメントともに多数収録しています。是非、大笑いしながら家族一緒にご覧下さい。

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