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2019.11.23

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1962年型ダッジ・ダート愛車自慢コンテストからの1台

数々の自動車番組を送り出すディスカバリーチャンネルとV-OPTがコラボした企画「愛車自慢コンテスト」。なんと応募総数668台というクルマ自慢の中から激レアさんをご紹介。

日本にただ1台の 1962年式ダッヂ・ダートの走行シーン!

60年代アメ車の激レアマシン登場! その名もダッヂ・ダート! 一体どんなマシンなのか、その物語をご覧ください!

今回のオーナーはこの方。

大のアメ車好きで他にもハーレー2台、K150トラックなどなど所有するマニアだ。

そしてご自慢の1台がこちら。日本に唯一と思われる1962年式ダッヂ・ダート。

50年代から60年代へ移行していく過程の個性的なデザイン。

ハの字に配されたランプも独特。

エンジンはオリジナルのV8-5.9ℓから同世代の6.8ℓに換装。さらにストロークアップし8,2ℓのモンスターに!

後方まで伸びるマフラーだが、ドラッグレースに出場するときなどは電動で直管のショートマフラーにバイパスさせるギミックも。

内装は赤。ド派手だがすっかり慣れたとか。一応メーターやスイッチ等すべて機能しているそう。

初代ダッジ・ダートは1960年に50年代の雰囲気を大きく残すフィンテールデザインで発売されました。

2年後の1960年に60年代の流行のデザインにモデルチェンジしました。

オープン、セダン、ステーションワゴンアリというバリエーションがあった。

そして、ダッジとしてはパトカーへの売り込みを狙って専用カタログもあった。

実はこの2代目ダートは不人気で、1963年にモデルチェンジしてしまう。つまり1年しか製造しなかった超レアマシンとなってしまったわけだが、どうにもこのクルマが気に入ってしまった大門さん。世界中を散々探し、カナダでやっと見つけ、オーナーを口説いて輸入したという。このクルマも元々パトカーだったとか。

 

今は現オーナーの元でSUPER STOCK仕様に改造されて買い物からレースまで快適な走りとなってます。

その激レアな走行シーンをご覧あれ。

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