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2019.11.29

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実車版チョロQを作る

トヨタ社員が作る運転できるチョロQ

トヨタ社員の有志で結成された「トヨタ技術会」。そこが真剣にふざけた車を製作したとの一報を受け、V-OPTはレーシングドライバー「クルリン吉田」を連れ現場へ向かいました。

新たな86を製作したのは「チームカーメレオン」の面々。

86とは言うものの、ベースはダイハツ・ミゼットを使用しています。

このミゼットが、どう86へ変身するのか!? 早速、リーダーの掛け声で解体が始まります。

ボディのバラシから、エンジンをおろすまで、ものの3分で終了します。使う工具はほぼなし。ジャッキなども使うことなく、あれよあれよという間に、バラバラにされます。

そして、ここからが本番。新開発の86を組み立てます。

足まわりはもちろん、駆動系もミゼットそのものです。ただ、ボディは見覚えのある86の形をしています。ちなみにですが、バラシが3分なら組み立ても3分で完了です。

組み立てられた86は名前を「86-Q」と言います。なんともコミカルな外見です。

この車のすごいところは、実際に運転できるところ! ということで、クルリンが運転席へ乗り込みます。ちなみに、座席はセンターシートになっています。

エンジン始動はレバーを上げて、ボタンを押すシステムです。いやぁ、なんだかレーシングカーっぽい。

直管サウンドと相まって、乗ってるクルリンはテンションアゲアゲです。もちろん、ナンバーは無いため試乗は敷地内で行われました。

走行している姿は止まっている時以上にファニーです。なんだかこのフォルム、アラレちゃんに出てくるパトカーを思い出します。

敷地内を縦横無尽に走り回るクルリンでしたが、慣れてきたころに車から異音が。。。

ま、それもご愛嬌ということで楽しく試乗は終了したとさ。

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