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クルマのオモシロ映像満載!
チューニングパーツメーカーのブリッツがOPTIONと共同で行った「753チャレンジ企画」
753とはあのドイツ、ニュルブルクリンクサーキットで当時の市販車最速ラップ「7分53秒」で走ることを意味しています。
まずは日本国内でマシン開発とシェイクダウンを行うことに。
ブリッツが総力を挙げパーツの開発を行い、全ての開発パーツの市販化を目指します。
97年夏、富士スピードウェイ。
テストドライバーはマナPと社内ドライバーで行いました。
しかし。。。コースアウト。。そして初号機は廃車になってしまいました。
仕切り直して、97年冬のエビスサーキット。国内シェイクダウンは完了です。
こちらはスケジュールの関係でニュルブルリンクに行けなかったマナP。
日本から中継で参加です。
ニュルを走るのはすごいこと。
私が説明しましょう。
ここは一周20km以上。ポルシェが7分53秒で走ったんだってよ。凄いね!
ドライバーのシュルク? メカニックの中林さん?
この2人、人種が違うのに瓜二つなんです。 ヘリコプター乗って、、、ま、いいか。ガンバてっねー
湾岸と箱根が一体となったような、アップダウンあり高速コーナーありのおっかないコースだ。全長20km、直線2km、高低差300m。
いよいよここニュルブルリンクでチャレンジが始まります。
いよいよ。ニュルに入りました。
ドライバーはドイツ人ドライバー「シュルク」。
まずはニュルブルクリンクに合わせた足まわりのセッティングから始まりました。
3日目のアタックが終わり。。。
基本的なセッティングが終わったところで、ここからが難しいところ。足まわりのセッティングがどこまで追い込めるか。
目標の753まで後18秒。 ここからが勝負の世界だ
徹夜でマシンを改良します。
さあタイムアタックです。
ドライバーのシュルクはゲルマン魂を見せてサインを送ります。
アタックする車載映像は鳥肌モノです。
出た、7分54秒。
ここでオルタネータが熱でパンクしてしまいます。
果たして、記録の行方は・・・。後編へ続く。
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