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2019.12.06

ニュース

坂東マサのニュル24時間が完結

長かった24時間レースの結末は・・・

シリーズでお届けしてきた「俺の夢 第3章」。坂東マサのニュル24時間レース挑戦記がついに最終回を迎えました。

レース終盤で、マシンをトラブルが襲います。

まずは、以前にお伝えしたピットロードでの接触でマフラーが損傷し、その影響か音量が規定値を超えていたということで、マフラーの交換を命じられます。変形したマフラーが、接触を思い起こさせます。

マフラー交換は順調に終わったものの、思わぬ事態が発生します。排気口が元々サイドステップに開けられていた穴と合わず、急遽エアソーで排気口を拡張し対応しました。

レース終盤で疲れていることもあり、マサは普段見せることがない緊張感あふれる表情を見せます。

マフラー修理からレース復帰するものの、間もなく再びピットイン。今度は給油口のバルブトラブルです。

給油トラブルから火災が起こったことは、前回の記事でお伝えしましたが、それがさらに悪化し給油できなくなってしまったのです。こちらは交換パーツが無かったため、応急処置で対応しました。

そんな激動のナイトセッションを経て、レース終盤に差し掛かるあたりで襲ってくるのが睡魔です。修復作業の激務を終え、緊張から解放されたメカニックが睡魔に負けています。

長かった24時間レースもいよいよフィニッシュ。皆、サインエリアでそれぞれのチームのフィニッシュシーンを祝います。坂東RC Fもさまざまなトラブルに見舞われましたが、何とか感想を果たします。

が、チームのボスであるマサは、V-OPTのコメント収録をしていて、感動的なフィニッシュシーンを見逃してしまいました。V-OPTへクレームをつけるマサ(笑)

コメントを撮っていたわけではないのですが、メカニックの高崎さんもフィニッシュの瞬間を見逃したようです。

ハプニング満載の「坂東マサ ニュル挑戦記」。是非、第1話からご覧ください!

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