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クルマのオモシロ映像満載!
チューニングベースとして絶大なる人気を誇る「ランサー・エボリューション」。
関東の4ショップがそれぞれ4台を箱根に持ち寄りました。「TUNED 4G63峠一気乗り企画」です。
今回の動画はランサー・エボリューション黄金期に年二回発行されていた雑誌「ランサーエボリューションマガジン」と深い関わりがあります。
インプレッションは菊池靖が行います。
菊池靖はかつてランサー・エボリューションで「スーパー耐久」と「スーパーGT」の両カテゴリーに参戦。ランエボマガジンはもちろん、さまざまなチューニング雑誌のインプレッションドライバーを務めています。
1台目は、「JUN AUTO MECHANIC」 からエボ7を紹介します。
コクピットはやる気を沸き立たせるデザインになっています。
エンジンの吹け上がりが軽い。峠にマッチしそうです。
トルクが太くて日常使う4000から5000回転が力強いです。
パワーバンドに乗りやすく、ワインディングにちょうどいい。
低回転からしっかりトルクが立ち上がり扱いやすいです。
全体的にフラットなパワー特性は万人向け。
2.2リッターへの排気量アップとタービン交換で、ランエボチューンのお手本の様な、扱いやすい仕様に仕上がっています。
JUNオート畑仲さん「ターゲットを峠やミニサーキットに合わせて製作しました」。
2番手は「G FORCE」のエボ6です。
このマシンはただのエボ6ではありません。
「トミ・マキネン・エディション」は当時の三菱のWRCワークスドライバー、「トミ・マキネン」の4年連続ドライバーズ・チャンピオン獲得を記念して、同選手の名前を冠した特別仕様車です。
その為、通称「エボ6.5」とも呼ばれていました。
このエンジンチューンは4000から7000回転までストレスなく一気に回ります。
車内はノーマルに近く当時の雰囲気を思い出させます。
トルクが太くウエストゲートの開く音がチューニングカーっぽくて最高!
インプレッションは。。。「これヤバイ、暴力的な走りで変な汗かいちゃったよ」。
こういう公道では全開に出来ないほどのパワーです。
これ、ずるくないですか?
ずるい?こんなにパワーあるなんて乗る前に言っていなかったでしょ?
チューンドカー富士最速記録を持つGフォースエボのノウハウが積み込まれた1台です。
3番手は「UNLIMITED WORKS」のエボ9。
扱いやすいハイパワーが売りです。
ファミリーカーとして乗れる様に外観は控えめ、外観はボルテックス製エアロでまとめています。
コンセプトは無理をしないフルチューンです。
エンジンは2.4リッターという珍しい仕様。
3500回転からターボが効き出すが、トルクで押し出す下から扱いやすいNA感覚の力強さが特徴です。
太いトルクで押し出した後にターボでパワーをつないで行く、今までにない加速感。
この仕様で作ろうとするとそれなりにお金はかかりますが、特殊な加工をしていないので量産可能のセダンというコンセプトです。
4番手は「S&A Auto Create」のエボ6。
エボ6は少し古い車両となるが元々軽い車です。
そこにビッグタービンを装着しています。
ロールバーを装着しておりボデイ剛性も完璧です。
4000回転を超えてからのビックタービンのパワーは強烈です。
タコメーターの吹け上がり方とパワーがぴったり合っていて、ブーストのかかり方が力強いです。
久しぶり乗るけど、こういうタイプのエンジンって楽しいね。
ドッカン・ターボなんだけどある程度トルクもあって、5000回転からは力強さがビッグタービンだぞっていう走り方をしています。
あんな大きなタービンをよく回してますね。
排気を2ポートタイプにしてNAの様な感覚を狙って仕上げました。
同じ4G63エンジンでもチョイスするパーツやセッティングでマシンの味付けは千差万別です。
君ならどれを選ぶ?
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