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クルマのオモシロ映像満載!
古からストリートの覇権を争って来た3機のエンジン。
スバルの水平対抗4気筒「EJ20」。
三菱最強エンジン「4G63」。
キングオブチューンの名声を欲しいままにしてきた日産「RB26」。
この中で速くて扱いやすいエンジンを探ります。
「ストリート王決定戦」
名チューナーが作ったマシンをアキラが乗り比べます。
まずは「MARCHE VAB」
マシン紹介はマルシェ石田さん。
石田さんはWRCでクラス優勝したことのある日本のトップラリースト。
そんなドライバー経験者が自ら作るマシンは狭い道でハンドルからフロントタイヤのインフォメーションを、そしてお尻にリアタイヤのインフォメーションが伝わるようなセッティングを目指しています。
HKS製排気量アップキットで2.2リッター化し、ターボもHKS GTⅢ-RSで420馬力を発生しています。
サスペンションもHKS。
「奥さんや初心者でも乗れる」そんな車に仕上がってます。
さあ、アキラ行きます!
ラリードライバーが作った車なので接地感&安定感が抜群。路面をタイヤが掴む感覚が良い。サスペンションは思ったより柔らかそうで、実は柔らかくないんです。
誰もがエントリーモデルとして乗るのに分かりやすい仕上がり。
タイムは35.198秒。
次はJUN AUTO EVOVII
軽いランエボにハイパワーエンジンを乗せて、負ける要素のない仕上がりにしました。
JUN 2.2リッターキットを使い、さらにエボ9のシリンダーヘッドを使ってマイベックを作動するようにしてます。
大きめのターボをマイベックを使ってよく回るように仕上げました。
カムシャフトもマイベック対応を使ってます。
軽量とハンドリングで勝負します。
さあアキラどう切る?
アキラ:ランサー乗りやすい!
この車速い。スピード感ないんだけど速い。
ドーンと言うパワーは無いけど知らない間にスピードが出てる。
接地感が良くてドライバーに伝わってくるインフォメーションがすごく良い。
このランエボはかなりレベルが高い。
タイムは34.297秒
AOTOBAHN R34
34のVスペックです。
HKS2.8リッターにGT2530のツインターボ仕様です。
2年前に最高速テストで298.92km/hを出したマシンです。
インテリアはそれとは思わせない普通の状態です。
今皆さんが求めているのはこう言う普通のGT-Rでは!?
アキラ、600馬力を踏めるか?
コーナーぎりぎりを攻めます。
ふふふ。良いよ34。
やっぱ四駆は凄いわ。何がいいのかな?
足がいいんだろうな。なんだろうこのグリップ感。
踏めちゃうから怖いわ。
34のパフォーマンスを理解した上でのチューニング。
チューニングカーに見えないけど乗ると凄い仕上がりになってます。
タイムは33.561秒
最後はSAURUS 33R
秘蔵の33Rを出しちゃうよ。1000馬力だよ。
V-OPTの歴史の中で一貫してGT-Rをチューンして来たとっくり。
GT-Rに敵はないよ。ストリートはレギュレーション無いからねー!
33GT-Rはホイールベースが長いから立ち上がりが早く踏める。荷物も詰めるし、高速安定性も抜群!
広いから荷物も詰める。
ナンバー付のストリートカーに敵なしよ♡
アキラがワインディングを攻めます!
トルクがすごい、こりゃレーシングカーだ!
0-400マシンだからスタートが難しい。パワーありすぎる。
車として完璧だわ。
今回ウェット路面なのでブースト下げてあるから700馬力くらいに抑えてあるよ。
今回の結果はこちら。馬力通りの結果となりました。
馬力とサスペンションのトータルパッケージが重要です。
名だたるチューナーたちはどうしてこんなに速い車を作れるのか?
チューナーが車を知り尽くして、いいところをしっかり引き出してドライバーにインフォメーションを伝えるてドライブできるように作り上げることこそが速い車を作ることにつながるのです。
パワーだけじゃ速い車はできません。
アキラ曰く「4台とも欲しい」とな。
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