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クルマのオモシロ映像満載!
11月29日ー12月1日に筑波サーキットで行われたドリフトの世界大会「FIA インターコンチネンタル ドリフティング カップ」。その会場では今回、ドリフトとはまったく逆のグリップで速さを競う、おなじみの企画「筑波スーパーラップ」が行われた。今回は全身カーボンの軽量ボディをまとう坂東ソアラをはじめ、フレンズのS15、シャーク井入のFD3S、さらに飛び入りで飯田章の90スープラノーマルタイムアタックも!
タイムアタックの聖地といわれる筑波サーキット。ここで一番速いのは誰か!?
巨大な前後エアロをまとい、超軽量化したタイムアタック専用マシンでタイムを削るドライバーたち。気温が下がる冬が彼らのホットシーズンだ。今回は2019年11月29日-12月1日に行われたドリフト世界大会FIA IDCで行われたスーパーラップ企画の模様、第3回をお届けします!
現在、アンダー鈴木S15の持つ50秒366が箱車ベースの最速記録。この記録を抜き、夢の50秒切りをするドライバーは現れるのか!?
第1回はその最右翼、ファイヤー安藤エボ、第2回は黒川FD、FF最速伊藤シビックのアタックをお届けしたが、第3回は現在53秒6の記録を持つ坂東ソアラ、53秒8のフレンズ猪瀬S15、55秒5のシャーク井入FD、そして納車されたばかりの飯田章ノーマル90スープラの走りをお届け。
最速のアンダー鈴木S15に負けじと全身をドライカーボンパネルにし1,100kgにまで軽量化したソアラ。
今季、タービンを変更し1,100psにパワーアップ! さらにパドルシフト化し記録を狙う。
練習日にバックストレートで245km/hが出ていたが、本番日なんと251km/h出た! 中古タイヤだったので記録こそならなかったが、今季の大幅タイム短縮に期待が持てる走りだった。フルラップオンボードカメラ映像でご堪能ください。
フレンズ猪瀬S15も現在53秒台の記録を持つ。しかし、今回はトラブルなどで記録更新はならなかった。まず11月29日の練習走行でエンジンブロー!
走行中目の前が真っ白に! ストレート走行中で事なきを得た。原因はピストンの破損。なんとかエンジンを載せ換え12月1日の走行に間に合わせた。
しかし、1日の路面コンディションは悪く、テールが滑ってなんと1コーナーでIDC車両ばりのドリフト!?
さすが元D1GP選手! これもなんとか凌ぐ。あわや大クラッシュというところだった。また、リザーバーの水が噴くなど、まともにアタックできずに終了となった。
コチラもトラブルに見舞われた1台。シャーク井入のFD3S。
11月29日の練習走行でエンジントラブル発生。
翌朝トラックに乗っかって帰途についた・・・。次回に期待。
そして、FIA IDCのレースディレクターを務める飯田アキラが仕事をほっぽって、最近納車された自分の90スープラでコースイン。
計測器を取り付けるときのはしゃぎよう。もうタダの走り好きだよ。
しかしノーマルでも90スープラは速い!
1分3秒9と聞いてアキラもこの顔。
筑波スーパーラップin FIA IDC レポート最終回の模様をお楽しみください。
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