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クルマのオモシロ映像満載!
舞台は日本最高峰のカーレース、「スーパーGT」。
快晴に恵まれた2014年5月4日富士スピードウェイでの第2戦。
2008年以来、6年ぶりにスーパーGTに帰ってきた男。飯田章。
マシンはBMWです。
アキラのマシンは前年モデルで、レースでは苦戦を強いられているようです。
BMW勢では最下位で、BMW勢トップが谷口です。
同じマシンで戦う谷口とアキラ、予選では9位の谷口に対しアキラは16位となっています。
そんなアキラが、なにやら秘策を思いついたらしいです。手にはなぜかガムテープ!?
谷口とそのチームメート片岡を直撃します。
和やかなフリで2人に近づくアキラ。
油断させて作戦開始。トイレに入った谷口を閉じ込める姑息な作戦です。
続いては織戸のもとへ向かいます。「お姉ちゃんはいいから俺を撮って。ファンサービスしてる俺を」。
織戸はランボルギーニで参戦しています。
ランボルギーニは俺たちスーパーカー世代憧れの車だょ!
リストリクターでパワー制限かけられてるからちょっと遅いけどね。。。
ランボルギーニは走り屋の心を忘れてないよ。ここ指どころか紙しか入らないから。
織戸がこだわるのはツライチです。タイヤとホイールの間が絶妙です。
かつては水戸納豆レーシングでアキラとともに暴れまわった織戸。
V-OPTは織戸のランボルギーニに貼るべく水戸納豆レーシングのシールを持ってきたのですが・・・貼らせてもらえませんでした。織戸が大人になったことを実感した瞬間でした。
自らのピットへ戻ったアキラが、何やらメカニックに指示を出しています。「レース長いから非常食にメロンパン積んでおいて。。。」
続いては無事トイレから脱出した谷口に、自ら乗るマシンを紹介してもらいましょう。
BMW Z4のレース仕様は大体5000万円くらい。ただ、買ってきてそのままレースができるお手軽マシンなんだそうです。
ゼロから開発からしたら数億円するので安上がりなんだそうです。
エンジンは4.4.リッターのV8で、515馬力くらい出ているそうです。
どうやって走らすのか聞いてみました。
センターコンソールにあるスイッチの説明から
イグニッション、セルモーター、電源
続いては、ステアリングにあるスイッチ類の説明です。ASCは雨など路面状況に合わせてトラクションをコントロールする機能です。
ASCの調整つまみを回します。
これね。1番から6番まであるよ。
続いて現れた、この男は?
爆走坂東組でおなじみの坂東マサです。
この年はGT500にレクサスRC Fで参戦しています。
レクサスRC Fの新車です。
スタート直前のグリッドでアキラ登場。アキラの手には・・・
水戸納豆レーシングのステッカーです。
ああ、勝手に貼っちゃったよ。
ということでレーススタート。
レース序盤というか僅か3周目で異変が発生します。
1コーナー手前で大クラッシュ。。。クラッシュしたのは織戸のチームメイトの青木孝行選手です。
レースは完走することが大切。。。と言っていた織戸だったが。。。廃車。。。
不幸中の幸いは、相方青木選手が大事に至らなかったこと。
本山のドライブするGT-Rは火災に見舞われます。
レース中盤、ここでアキラにバトンタッチ。
アキラに交代後、コースに復帰して早々に「ゴン」という衝撃が。煙をふいて、、、
タイヤバーストです。ピットインしてタイヤ交換、大きくタイムロスしてしまいます。
周りが勝手に潰れていく感もありますが、とにかく順位を上げる谷口チーム。
着実にパスしてポジションを上げていきます。
かなり行けそうな感じになって来ました。ここで、谷口選手から片岡選手へドライバー交代です。
谷口選手に快調の理由を聞くと
「快調というより周りが潰れていくって感じ」だそうです。
この後、アキラから再びドライバーチェンジ。
このあとマシントラブルでピットイン。ギアトラブルでリタイヤとなりました。
1位のCR-Zになかなか追いつかない片岡は2位のポジションをキープします。
レース最終版で1位CR-Zがスピンします。
結果、このまま片岡が1位でゴール!
見事、V-OPTの前で優勝! 谷口選手、感動の涙!
谷口片岡コンビ優勝!
おまぬけシーンと真剣なレースシーンが混在した渾身のV-OPT劇場をご覧ください!
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