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2019.12.23

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日本初のラリークロスデモ走行

エビス・ラリークロス ROLL OUT!! V OPT 283 ③

日本初の「ラリークロス」を日本で立ち上げる際に行った企画です。

元D1シリーズチャンピオンを2度獲得したの熊久保プレゼンツです。

かつてD1で「追走の番人」と呼ばれた男です。

ヨーロッパでもアメリカでも盛んになってきている「ラリークロス」を日本で開催したいと思っています。

それではとにかくデモンストレーションを見てみましょう。

デモンストレーターは熊久保と末永直登です。

マシンはこの年ダートトライアルに参戦したマシンと、

その昔D1を走っていたアンリミテッドクラスのシルビアです。

レースは、例えば10台の参加ならば、2つの予選を行い上位2台の合計4台による勝ち抜け決勝レースを行う方式です。

もう一つルールとしてレース中1回は「ジョーカーレーン」と呼ばれる遠回りレーンを通らないといけません。

ジョーカーレーンをいつ走るかはスポッターと連携で決めます。このレースのキモは「いつジョーカーレーンを通るか」です。

今回エビスサーキットのコースは水色がアスファルト、ピンク色がダート路面、黄色がジョーカーレーンです。

それではガチンコデモレース開始!

まずはスタート直後のアスファルトを爆走します。

パワーで負ける86がシルビアの後を追います。

ダートはシルビア、パワーがありすぎてリアタイヤが空転してしまいます。

2周目に突入したところで、シルビアがジョーカーレーンに入ってタイムロスするうちに順位が入れ替わります。

2ラップ目の熊久保はダート走行部で前を走る直登86からの「煙幕攻撃」で前が見えず。。。

引き離されますが・・・

3周目で直登がジョーカーレーンに入ります。

再び順位が入れ替わり、シルビアがトップを奪い返します。

結果、そのままぶっちぎってゴール!

ジョーカーレーンの使い方が勝敗を分けるので面白いです。

これを皮切りに、2度エビスでは「ラリークロス」が開催されています。VIDEO OPTION YouTubeチャンネルにアップされているので、これと併せて見てください!

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