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クルマのオモシロ映像満載!
今回紹介するのは、飛行機とドリフトの共演「大空と大地のカーニバル」です。
長閑な風景の岡山県・笠岡ふれあい空港が舞台です。
「俺が日比野だ」! 今回のレポートは、この男が務めます。
そこへ登場したのは、世界的なエアレースの機体。
そのアクロバット飛行はギャラリーの目線を釘付けにします。
背面飛行
ハートを描く宙返り
今回大空を担当するのはこの男「室屋義秀」。
幼少時代「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイに憧れパイロットを目指す。中央大学杉並高等学校卒業、中央大学文学部入学後、航空部に所属し、グライダーで飛行訓練を開始、1993年、20歳で渡米し飛行機のライセンスを取得。2002年に活動を開始した競技志向型エアショーチームのメインパイロット。2009年からレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップにアジア人として初めて参加し、2017年に年間総合優勝に輝いた人物です。
この飛行機はカーボンファイバーでできていて重量は620kgと超軽量。
エンジンは約9000CCで300馬力あります。普通のセスナ機は4人乗りで160馬力くらいなので、非常に馬力のある飛行機と言えます。
特徴としては舵が非常に大きくなっていてロールスピードが普通の機飛行機より10倍くらい早いのだそうです。
コクピットは一人乗りでシンプル。
いつも全開で飛んでいて高度を上げるとスピードが落ちます。ブレーキはありません。
いよいよ、大空と地上のドリフトの競演スタート。
コクピットに入ると顔つきが変わります。
日比野も緊張の面持ち。
もう1人のD1選手「松川和也」も緊張してスタート。
ショータイム開始で会場のボルテージも上がります。
追走するD1車両に追走する飛行機。
一体何メートルまで近づいているのでしょうか?
ちなみにD1車両はひっくり返っても何とかなりますが飛行機は落ちると、ただではすみません。
見事な追走です。
機上からみたD1
なかなか見られない競演です。
観客の興奮はピークに達しました。
その後フェラーリとのスピードレースもありました。
エアレース機の絶妙なコントロールを、是非動画でご確認ください!
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