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クルマのオモシロ映像満載!
今から21年前のオートサロン直前企画です。
1983年に初めて開催されたチューニングカーの祭典「東京エキサイティングカーショー」、すなわち現在の「東京オートサロン」に唯一第1回から出展し続けている「RE雨宮」にV-OPTが潜入取材しています。
21年前の「雨さん」です。当時52歳です。73歳となった今も若いですが、この頃はやはり全然若いです。
オートサロンまで2週間を切ったところで、店の若い衆たちが総出で出展車製作にいそしんでいます。毎年そうですが、雨さんの作るマシンはフォルムが独創的です。この年に出展されたマシンも、ベースはFD3Sですがオープンカー仕様になっていました。
ちなみに、屋根は雨さん自身がぶった切ったそうです。
見た目の独創性もですが、やはり雨さんの根底にあるのは走って速い車造りです。エンジンにはTD06-25Gタービンでパワーアップが施され、屋根を切ったことによるボディ剛性の減少も、GTマシン製作で得られた補強技術が投入されていました。
このマシンの一番特徴的な部分は、なんといっても2シーターになった後ろの部分でしょう。雨さん曰く「おっぱいをイメージした」のだそうです。
このフォルムを見てピンときた方は雨さんマニアです。このマシンは、完成してからピンクに塗装されました。ちなみに、オートサロンへ出展された姿はコチラです。
V-OPTマニアの方なら、さらに気づいたかもです。伝説の企画「東名の千葉くん 伝説の東名キャノンボール!」に、タケヤリ山路搭乗で出てきたマシンが、まさにこの車なのです。是非、製作中の映像を見た後、千葉くん企画も併せてチェックしてみてください。
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