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2019.11.07

ドリフト(D1/IDC)

新型スープラドリフト&D1マシン製作記

発売前のGRスープラをドリフト試乗

2019年、大きな注目を浴びて発表された「TOYOTA GR SUPRA」。2019年5月発売となるこの車両を、飯田章はなんとその2か月前である3月に試乗インプレした!

まずは、車の紹介から。その外観は、トヨタ2000GT以来、2ドアFRクーペに採用されてきた「ロングノーズ・ショートデッキ」のパッケージング。

シートポジションは非常に低く設定されていて、センターコンソールの雰囲気が80スープラを思わせる。

この時、アキラが試乗したのは6気筒のRZモデルでした。

早速試乗! まずは電子デバイスONの状態をチェックしてみる。

続いて、電子デバイスOFFの状態。 6気筒だからこその極太トルクで、ノーマル車にも関わらずドリフト状態へ持ち込める。

一通りノーマル車のチェックを終えたところで、関東某所にある秘密基地へ運び込まれたGRスープラ。早速、バラバラに解体されます。

その後、エンジンは元々搭載されていたBMWとの共同開発品である6気筒エンジンから、80スープラに搭載されていた同じく6気筒の「2JZエンジン」へ換装されます。

そうです。 このマシンは現在D1グランプリに参戦している「Team TOYO TIRES DRIFT GR Supra」なのです。マシン製作が始まった段階で、ドライバーに抜擢された川畑選手は若干緊張の面持ち。

ちなみに、このマシンの現在のカラーリングはこのような感じです。

先日の東京モーターショー2019では、エンジンが「2JZ」からトヨタの8気筒エンジンである「3UZ」へと交換されたことが発表されました。

どんどん進化していく「Team TOYO TIRES DRIFT GR Supra」のはじまりをこちらでチェックしてみてね!

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